神経内科の病気は認知症、脳卒中、パーキンソン病などの神経難病、さらに筋肉や末梢神経の病気まで広範な領域にわたります。神経内科の病気は機械による検査では見つけられない病気が多くあり、細かい診察が必要となります。
患者さん一人一人の症状、生活環境に最適な治療法を考えていくことが大切となります。
診断・治療にとどまらず、福祉資源活用や生活環境の相談、痛みの緩和、リハビリの指示など、患者さんの生活の質の向上とご家族の介護負担の軽減をはかり、患者さんだけでなく、家族の方々の快適な生活をよびもどすお手伝いをさせていただきます。どうぞお気軽にご相談下さい。

神経内科の疾患としては頭痛、物忘れ、認知症、てんかん、パーキンソン病、重症筋無力症、多発性硬化症等の指定難病の予防、治療及び、脳梗塞の予防等が含まれます。