神経内科

多発性筋炎/皮膚筋炎

症状

自分の免疫が筋肉を敵と勘違いしてしまう事が原因で、筋肉に炎症が起こる病気です。発症当初は特に運動をしていないのに太ももや腕、臀部などに筋肉痛のような症状を呈し、その後痛みがひどくなってきます。

診断・検査

神経学的検査で障害されている筋肉、障害度合いを確認し、MRI検査で炎症の有無を確認します。疑わしい場合は血液検査で自己抗体の有無を確認し、診断に至ります。

治療

ステロイドや免疫抑制剤による免疫療法で症状をコントロールします。皮膚に発赤を生じる皮膚筋炎の場合は経過で悪性腫瘍が見つかることがあり、定期的に悪性腫瘍の検索をしていきます。

神経内科症状別

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